今回ご紹介するFMアンテナは、アンテナケーブルを改造して作ることがあることから、「フィーダーアンテナ」などと呼ぶ人もいます。多くのミニコンポやオーディオチューナーに付属してくるタイプと同じものです。
コンポやステレオシステムをご利用の場合は、同種のアンテナが手元にあるかもしれません。もう一度アンテナを探してみてください。
強電界用。電波が強い地域ですとこの程度のアンテナで十分です。アンテナを屋外に出すことで、弱電界でも実用になることがあります。
材料の紹介です。(1)電線を2〜3m、太すぎると設置が面倒ですし、細すぎると断線しやすくなります。針金などでもかまいません。(2)接続用の部品。ワニぐちクリップ、アンテナコネクターを必要に応じてご用意ください。
電線などお近くの電気店やDIYショップで簡単に手に入ります。捨てる予定の電化製品から切り取ってもかまいません。接続用の部品は必要ないかもしれません。
電線をTの字に伸ばします。ラジオ体操で腕を垂直に伸ばすスタイルを思い浮かべてください。地面に対して水平となる「腕」にあたる部分の電線が、181cmになるようにハサミなどで整え、ラジオのアンテナ端子に接続します。
アンテナ端子が省略されているタイプのラジオ受信機もあります。この場合は、伸ばして使うロッドアンテナの金属部に接続します。
アンテナの腕の部分=181センチの部分は、直線になるようにして受信ます。たるみがあったりすると電波が弱くなることもあります。
いちかわエフエムの送信する電波は「垂直偏波」ですので、アンテナは方向を縦に設置することが理想です。ただ、いろいろな位置を試してください。いちばんクリアに受信できるポイントで固定しておわりです。
針金を使った場合は、先端が鋭い場合があるので注意してください。
今回ご紹介した自作アンテナの製作法は、DIYが好きなかたでなければ、お金を掛けずに作ることがポイントとなります。手作りが苦手な方は、メーカーから500円前後で市販されているフィーダーアンテナを利用するのも方法の一つです。